周波数の豆知識
202302.16
原子・電子の大きさ
「原子」の大きさは1ミリメートルの1000万分の1ほどです。
(約10のマイナス10乗メートル)
原子は中心に核があり
「原子核」の周囲には「素粒子」である電子回っています。
→実際は位置と運動量さえ同時に特定出来ない電子ですから、
電子雲の状態で存在します。(原子に束縛された電子の状態を雲に例えた呼び方)
原子核の大きさは原子にもよりますが、水素の原子核で原子の約10万分の1程度です。
(10のマイナス15メートル程度)
「陽子」や「中性子」は「素粒子」である「クオーク」からできています。
「電子」や「クオーク」などの「素粒子」は実験的には最大でも陽子の1万分の1程度であることがわかっています。
つまり、1㎜の1兆分の1の更に1万分の1(10のマイナス19乗メートル程度)未満です。
「原子」を地球サイズまで拡大すると「原子核」は野球場
「電子」や「クオーク」は最大でも野球ボールくらいの大きさです。