健康分野
202302.19
TERAQOL®(テラクォール)の有害電磁波防止は強磁性によらない電磁波シールド効果を発揮する。
TERAQOLを活用した電磁波カットに関する特許を出願しました。
「有害電磁波の防御能力向上処理方法とこの処理方法で処理した有害電磁波防御部材」
電磁波対策では強磁性である両極磁子を使用する方法が一般的であるが
本発明では常磁性と半磁性の金属を組み合わせることにより
反射、透過、多重反射を用いて強磁性によらない電磁波シールド効果を発揮し
更にTERAQOL処理する事により永続的に性能向上を維持し
素材の厚みを低減出来るため
薄さや小ささを求められる電磁波対策埋め込みパーツなどの可能性を向上させるといえます。
【有害電磁波シールド効果試験】
電磁波シールドの原理は、電磁波の反射・吸収・多重反射によって
電磁波エネルギーを滅衰させるものです。
【反射損失】 シールド材表面と、空気との境界面で発生
する損失です。シールドの厚さには関係なく、シールド
材の導電性に影響されます。導電性の高い 銅やアルミ
ニウムは反射損失を高めます
【吸収損失】 シールド材内部を通過する時に発生する
渦電流による損失です。シールド材の厚さ、透磁率、
導電性に影響されます。電導性の良い金属を用いて
透磁率を変化させるには
帯磁率の異なる金属同士を用い 常磁性体である
アルミニウムNプラスと反磁性体である銅Sマイナスを組
合せ 電磁双極子を得る事が出来るので渦電流を誘引
する
【多重反射損失】 シールド材料の内部で、繰り返し反射
を発生させる場合の損失です。銅(反磁性)とアルミニウ
ム(常磁性)の組合せは強磁性体と同様に渦電流を起こ
し、この金属板セットを何層にも重ねる事で
多重反射損失を高める事が出来る
一般的には
電界を低減させることができたとしても
磁界を低減することは難しいのですが
TERAQOLでは磁界を低減させることができることも
別の試験で明らかになっています。
また、有害な電磁波を改質するため人体にも優しいことが特徴です。
ーTERAQOL®電磁波変換技術ー
TERAQOL®の電磁波対策は、体に悪影響を及ぼす有害電磁波を改質し、
脳波を良好な状態に保ち、抗酸化力をあげる電磁波に変換し、有害電磁波自体を防御します。
1.電子機器から出る有害な電磁波を人体に有益な電磁波に変換します。
2.TERAQOL®による電磁波変換は、コイルなど特定の材料の使用を必要とせず、
対象物へのTERAQOL®加工のみで有害電磁波防御の防御機能を付加することができます。
3.免疫力を低下させてしまう電磁波を改質し、脳波を良好な状態に保ちます。また、抗酸化力のある電磁波に変換することができます。