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周波数の豆知識

202302.13

周波数とは

 

 

 

周波数は、1秒間に進む間の波(振動)の数を数えたものの事をいいます。

単位は「ヘルツ(Hz)」です。

たとえば、1秒間に波10個が繰り返かえされるなら、それは10ヘルツです。

 

 

 

「音」も「光」も「電波」も遠くまで届きます。遠くまで届く理由はそれらが「波」だからです。

そしてそれが何かを説明するときに「周波数」を使います。

音声や映像情報は “波”の形で伝送されますが、その波のサイクルが

一秒に何回繰り返されるかを示すのが周波数です。

 

1秒間に波打つ回数が何回あるかを「周波数」と言い、単位をHz(ヘルツ)で表します。

たとえば、1秒間に100回、波が繰り返されれば100Hzになります。

1000Hz(ヘルツ)=1kHz(キロヘルツ)
1000kHz(キロヘルツ)=1MHz(メガヘルツ)
1000MHz(メガヘルツ)=1GHz(ギガヘルツ)
1000GHz(ギガヘルツ)=1THz
と表します。

 

 

周波数が高いと高い音、周波数が低いと低い音として聞こえます。

ピアノだと、30~4kHz、フルートは250~2kHz、シンバルだと4~16kHzくらいです。

わんちゃんだと50kHz、猫ちゃん、65kHz、イルカは150kHz程度の周波数を識別できるといわれています。

人間の耳に聞こえる音の周波数(可聴域)は一般的に20Hz~20kHz

くらいなのですが、歳をとるにつれて高い周波数領域の音は聞き取りづらくなるといわれています。